貯金を切り崩して到着したフィリピン。海外就職を実現させるための面接がもうまもなく始まる。
(※フィリピンのマカティ市内の写真)
日本にいる時にエージェントと立てた予定通り4社との面接に向かいました。
(面接日程を立てた話についてはこちら)
緊張しながら面接官と対面。軽い雑談のあと、いよいよ面接が始まるのでした。
受けた面接で聞かれた質問と流れはこんな感じになりました。
【面接で聞かれた質問と流れ】
①日本人の面接官から自分達の会社の簡単な説明を受ける
②自己紹介
③面接官からの質問に答える。
【聞かれた主な質問】
-なぜフィリピンで働きたい
-どんな仕事をしてきたか
-管理職の経験はあるか
ーどれぐらいフィリピンにいる予定か
ーこの会社に採用された場合、どうなりたいですか
④面接官に気になることについて逆質問をする。
※その場で1次面接に通過した場合、
⑤フィリピン人の面接官と英語面接(恐らく英語力を確認するため)
⑥改めて英語で自己紹介
⑦質問に答える
【英語面接で聞かれた主な質問】
ーフィリピンで働きたい理由は
ーあなたの短所と長所は?
ーこの会社で今までのどう経験を活かせますか
⑧フィリピン人の面接官に気になることを質問
⑨雑談
⑩職場見学とスタッフとの交流
答えるのに悩んだ質問もいくつかありましたが、全体的に和やかな雰囲気での面接になりました。予想外の職場見学は自分の先輩や上司になるかもしれない人達に会えたので良いなと思いました。
また、面接中に社長をやっている知人から教えてもらった『目をキラキラさせながら一緒に働きたい』オーラを出すのも忘れませんでした。
(知人から面接の助言をもらった話についてはこちら)
気が付けば面接はあっという間に終わり、日本に帰る日になっていた。面接で精一杯だった私はここで思い出しました。
内定が出て始めて海外就職が達成されることを...。面接結果の連絡は担当エージェントからくる。不安で押しつぶされそうになりながら、面接結果を待ちました。