希望していた外資系企業からの「面接連絡」により、面接準備を始めました。
海外就職の時と同じように英語の面接があるので、まずは前回と同じように「30秒自己紹介」「よく聞かれる英語質問集」の用意をしました。
(海外就職の面接対策についてはこちら)
前に社長をやっている知人から「一緒に働きたいオーラ」を出すといい、というアドバイスをもらってましたが外資系の面接ではやらないことにしました。
外資系が求めているのは「一緒に働きたい人」ではなく、「会社で活躍してくれる人」と考えたからです。
そして外資系の面接に向けてさらにやったのは「積極的に自分をアピール」する練習。海外就職する前の職場では先輩や上司から、
「何を考えているか分からない」
「笑わない人かと思ってた」
と言われるほどのコミュ力0でしたが、海外就職後の修行により知らない人でも話せるレベルに上がりました。
しかし。人に自分をアピールするのはまだ苦手でした...。
本当は人前に出たくないし、引きこもるのが大好き。自分の良いとこより
悪いところなら次々と思いつくよ!
と、油断すると採用してはいけない人の鏡になれるほどのネガティブ思考を持っていました。
このままでは100%外資系の面接でアピールできず落とされます。そうならないために私は自分の経験がどう会社に役立てるかを必死に考えた。
そして「私の~経験をこんな分野で活かせます!」を書いたリストを作成してそれを元にアピールすることにしました。
ここまでやって後はリラックスして面接に行くことだけを考えました。
かつてフィリピン現地採用で面接官をやった時に面接で受かるのは人柄、能力や経験だけでなくタイミングもかなり大きいと分かったからです。
タイミングが良ければ受かるし、
悪ければ縁がなかっただけ!
そして、運命の面接日がやってくるのでした。